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母乳

2011.07.24
5ヶ月の現在、母乳のみでトラブルもなくやっているが、はじめから順調だったわけではない。

産後一週間は全く母乳が出ず、ミルク頼り。
母から、自分で搾らないと出ないんだと言われて、搾ったらパンパンに張って痛くて痛くて。

熱まででてきたので、近くに母乳相談があると聞いて、オケタニとも知らずに行く。

生後一週の娘を連れて、1時間も待つのは、精神的にも辛かったなあ。

(オケタニの感想は次の記事で)

オケタニに行ってからは、ミルクは補助程度になったけど、本格的に出るようになったのは、大震災の直後からだった。

余震が怖くて、娘を抱いて毛布に包まりながら、実家前の道路で数時間過ごした。

仕事中だった夫とは、もちろん連絡が取れなかった。

もし、里帰りしていなかったら、と思うと恐ろしい。

娘を抱きながら考えたのは、今後のことだった。

もしもっと大きな地震がきて、避難所生活になったら、ミルクはどうなるんだろう。

実際、被災地では多くのお母さんと赤ちゃんが直面した事態だ。
どれ程苦しく辛い思いをされただろう。
いまでも考えただけで涙がでてくる。

そんな強い不安が影響したのか、たまたまそういう頃合いだったのか、その日の夜から母乳が嘘みたいにでるようになった。

これには本当に助かった。
しばらくの間、お店には一個も粉ミルクが置いてなかったから。

今ではすっかり母乳っ子で、哺乳瓶を嫌がるので、猛暑なのに母乳以外の水分が取れなくて、それはそれで心配。

以下、母乳のこととは離れるけど、私にとっては母乳とは無関係ではないことだったので、記述する。

母乳が順調に行くまでは、量が少なかったり、娘も飲むのが下手で、飲んでいる最中に疲れて寝てしまったり、乳首が飛び上がるくらい痛かったりした。

それに加えて寝不足や疲れで泣きながら授乳して、本当に辛い毎日だと思っていた。

だけど、娘を胸に抱いて過ごせる毎日が奇跡のように幸せなことだと、あの日、心の底から実感したのだ。
本能レベルでの認識で。

何が起ころうと、娘を守ろうと泣きながら誓った。

きっと全てのお母さん達がそうだったように。
みんな、みんなそうだったに違いない。

そして今現在も。

あの日のこと、今尚続いていること、考えても考えてもぐしゃぐしゃで、思いが溢れるばかりだ。

一人でも多くの人の心に、平穏が訪れますように。

そんな綺麗事みたいなことしか言葉にできない。
祈っただけで解決することなんて無いのに。

それでも願わずにはいられないのだ。
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