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リンク

2008.07.19
とても素敵なサイト様にリンクの許可をいただきました。

穴のあいた植木鉢

繊細で優しく暖かい言葉に溢れています。
こちらを拝見すると,心のトゲトゲが消えていく瞬間があるんですねー。

ちなみに,ときメモGSに出会うきっかけとなったのも,こちらのサイトマスター・梅様の存在です。
それ以外にも,いろいろなことを学ぶことができたこと(現在進行形)に感謝しております。
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ときメモGS-02

2008.07.15
葉月EDについて。

攻略本通りにサクサク。訳も分からぬまま進めてGET。
途中までは何とも味気ない(←攻略本見ながらやる奴が言うな)ゲームだと思ってたけど,王子が高感度を上げるたびに,こちらがドキドキした。本当TOKIMEKI☆

体育館裏の子猫に自分の名前をつけられたときなんて,そりゃあまぁ,心臓ぶち抜かれましたよっと!!顔を赤らめちゃって反則だろうと!!その後のEDまで楽しいこと,楽しいこと。卒業したくない!と本気で思った。

最後の告白よりも途中のときめき感がツボですな!お互いのドキドキが好き~。(EDで動揺させられたのは今のところ鈴鹿のみ)

お部屋に呼ばれた時は,王子にシンクロして「ここで押し倒しちまえよっ」とか思ったりしましたが,基本的にプラトニックなところもツボなんだろうなぁ。手をつなぐのが精一杯,みたいな。
それと,王子も主人公も時々お茶目なことを言ってくれるので,そこもLOVEですわよ☆

最初はウザイだけだったOPが2回目からスゴクカッコヨク思えたり,緑川さんのソフトン以外の声にかなりヤラレたり,それに付随して前に頂いたCDが急に素敵に思えたり,と大変な変化でございましたよー。

現実世界に戻りたくなくなる・・・。

***

最初はウヘァと思いつつやってたんですね。初めて王子と遭遇したときも恥ずかし過ぎて床をゴロゴロ転げまくって,コントローラー窓から捨てようと思ったから。
人間変わるもんですなぁ。


ときメモGS-01

2008.07.15
先生ED。今日までに,尽・王子・まどか・鈴鹿を攻略済み。
最初は物凄くバカにしていたんだけど,感動モンですよ。芸も細かいし。
この細やかさがなかったら,こんなにハマらなかった。

でもやっぱりお買物が一番好きだ。とてもダサイのもあるけど。
コスプレ服ももっと選べたらいいのにね。

EDロールも好き。
クリアに向けてプレイしているのに,毎回卒業式が近づくと進めたくなくなる。
泣きそうになる。

告白シーンは嬉し恥ずかしです。
そしてEDロールで涙ポロポロだぜ。

***

生まれて初めてTVゲームというものをやった時の日記を転載。
数年前のことです。懐かしい。

この頃は,仕事中も常に視界の中でロードボタンを探してました。
焦ってロードボタン探して,「あ,だめじゃん。セーブしてなかった!」って思い,
最後にゲームじゃないからセーブもロードもできないに決まってるじゃないか。
と落ち込んでました。

第3夜

2008.07.10
2階の窓から前の通りを眺めていた。昔住んでいた家だと分かる。家のすぐ前の通りは居住者の車しか通らない。私を含めた子供達の遊び場みたいなものだ。100m先には車が多く通る大通りが平行してあって,私のいる窓からはその大通りへ抜ける垂直の道が伸びているのが見える。

大通りには数台車が通っていくのが見えたが,あとは人っ子一人いない。それなのに,ご近所さんの生活音や子供の声,母親が子供を呼ぶ声だけは遠くから聞こえる。窓の外に付いている低めの手摺にもたれ掛かって,私はずっと外を見ていた。

下階から母の声が聞こえた。窓の手摺は錆びているから危ないという。見ると確かに錆で磨耗し,手摺の径が細くなっているのが分かった。

急に怖くなり,部屋の反対側に避難する。2階は2部屋あり,私がいる部屋とは襖で繋がっていた。今はその襖は開いていて,左手のベランダがある部屋もよく見える。体育座りをして寄りかかっている壁は,漆喰のようで砂やキラキラ光るものが表面にあり,自分の着ている白いTシャツにたくさんついた。畳の上にも少し落ちてザラザラしている。またお母さんに怒られてしまう,と思った。

壁に寄りかかったまま,さっきまでいた窓をまっすぐ見つめる。今は窓の手摺と電線しか外が見えない。部屋の右手の窓はずっと雨戸がしまったままだ。というのも,窓の前には箪笥と大きな鉄の塊のような足踏みミシンがあるからだ。このミシンは,母が電気ミシンを買った時に捨てられてしまった。

この大きくて茶色いミシンを私は大好きだった。古臭い物だったが,私にはそれが大層美しく見えたのだ。機械的に連動する動きや,歯車等の曲線が魅力的だった。ワンピースを作ってくれている母親の足下に座り込み,このミシンにほっぺたをくっつけて一人遊びをすることも多かった。ひんやりしていて気持ち良いのだ。母が時々話しかけたり,頭をなでてくれたり,一緒に歌を歌ったりした。

少しだけ悲しくなって肩越しに左を見る。急な階段が見えた。そういえばお兄ちゃんが階段から落ちた後,お父さんが丸い木の棒と金具を買ってきて,階段に手摺をつけたんだ,と思い出す。

いつの間にか夕方になっていて,部屋の中がオレンジ色になっている。お豆腐屋さんのラッパの音が聞こえた。下から良い匂いがしてきて,もうすぐお夕飯なのだなと思った。

第2夜

2008.07.09
両親がアイスクリーム博物館に連れて行ってくれるという。兄と2人で大喜びだ。防寒着に着替えてモコモコしながら,それぞれ手を引かれて歩く。私も兄もまだ子供なので入場料は50円だ。

館内は水族館のようだった。大きなガラス越しに3m程のアイスクリームの小山がいくつも仕切られて陳列されている。ガラスの足下には,アイスクリームの種類や名前が書かれていた。なんだかとても幸せでワクワクする。兄とどのアイスクリームが一番美味しそうかを,おしゃべりしながら歩き回った。ピンク色に赤い果肉の入ったストロベリーと,水色に茶色のマーブルが綺麗なミントチョコが気になって仕方なかった。

しばらくして,両親が中庭へと誘った。暗い館内から飛び出すと,明るく白っぽい景色の中に,先ほど陳列されていたのと同じ大きさのアイスクリームがいくつもあった。その周りには楽しそうにじゃれあう子供達。色とりどりのアイスクリーム。私達も歓声を上げて駆け寄った。

いくつものアイスクリームによじ登ったり,滑り降りたりしながら噛り付く。兄はアイスクリームや飴は舐める派なのだと言うが,私は齧る方が断然好きだ。

チョコとストロベリーが一番美味しかった。甘くて冷たくて,イチゴの果肉を奥歯で噛み潰すと,とても良い香りがした。私も兄も,それを見ている両親も,他の子供達もみんなニコニコしている。こんな幸せなことってあるだろうか。

第1夜

2008.07.08
5,6歳ほどの男児の手を引いて,夕暮れ時の街を歩く。紺のタイトスカートにジャケット,胸元にフリルのついた白のシャツ。左手で縞のスーツケースを引いている。国はある一族の台頭と独裁政治の為に荒廃していたが,一部の富裕層のお陰でこの街は以前の華やかさそのままだ。交差点を渡り,夕日で赤く染まったPホテルにチェックインする。

「くれぐれも身元がばれないように気をつけろ」男児が言う。姿形だけが幼く,言動や表情までもが老人のようなお前には言われたくない,と思うが口には出さない。黒地に金縁の制服を着たベルボーイに案内された部屋は,廊下からの仕切りも無い大部屋だった。柔らかなクリーム色の壁紙,茶系の絨毯に白いベッドがいくつも並ぶ。高級ホテルであるPでさえこんなものか,と呆れる。年老いた幼い息子と金品をどうやって一晩守ったらよいのか,しばし悩んだ。

子供を抱き寄せベッドでまどろんでいると,隣の部屋(といっても仕切りがないから隣のベッドと言うべきか)の男が話しかけてくる。言葉は理解できない。子供がむずかり,テラスのプールを見たいと言った。嫌な感じがしたので,荷物と子供を抱えテラスに出る。吹き抜けになった中庭のようなその場所はコバルトブルーで,プールの水に夜の光が煌いていた。

「かあさん,あっちの棟の部屋にしよう。」子供がしゃがれた声で指図をする。まさか他人の部屋で寝るわけにもいかないから,今夜はホテル内を彷徨って一夜を明かすしかないのだな,と腹をくくった。赤味がかった長い廊下を一晩中歩き回った。

*****

朝,ホテルから出る。息子はそばにいない。どうしたものかと考えあぐねていると,大型バイクに乗った中年男性が「後部シートに乗れ」と言う。なんとなく,昨日まで子供だった自分の息子だと理解した。あんなに爺臭い子供でも,筋骨隆々とした成人男性よりは可愛げがあったと思う。何事も失ってみてはじめて,その尊さに気づくのだ。声だけが以前より若返っていたが,これは年相応であった。

やはり息子がだいぶ成長したからか,身バレしたようで追っ手が現れた。こちらも息子と私で応戦するが,バイクが不安定で仕方ない。目の前にある男の肩の筋肉が何度も隆起する。
「君は運転に集中してください。私,4丁同時に扱えるから」

無意味にはしゃぐと碌なことがない。結局私に4丁もの拳銃を同時に扱える技量などなく,手からボロボロと武器が零れ落ちる。私は自分の首を絞めるタイプなのだろう。それにしても時の流れは速いものだ。子供が一晩で中年になったように,あれだけ荒廃していた国も以前のような賑やかさを取り戻していた。かの一族のやり方は悪政というやつではなかったのか?という疑問が生まれる。銀色の街並みを駆け抜ける。

その間にも追っ手は迫り,私達は山間部へと逃走した。細く暗く木の根が蔓延る土に轍を残して。緑の葉が次々と後ろに飛んでいく。休憩の為に立ち寄った山小屋には新興宗教団体がいた。政府の姿勢を糾弾している。彼らも追っ手から逃れここまで来たのだという。

ふと思う。自分と息子は自らの正義を信じ,人々を悪政から救う為に行動したのではないのか?なのに何故,都市は再生し人々が活気を取り戻しているのか?何故,私達はこの新興宗教団体と同じ境遇になってしまっているのか?自分たちが正義で,かの一族が悪だと思っているのは,我々だけなのではないか?世間から見たら我々こそ悪なのではないか?

遠くにサイレンの音を聞きながら,涙を流す。いつの間にか小さくなった息子が爺臭い表情で私を見つめていた。

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